scan
コマンドについて、以下に記します。
scan
コマンドはSSH接続 によるLinux/FreeBSDリモートホストのスキャン、WinRM接続による Windowsリモートホストのスキャン、およびyamory-cliをインストールしたローカルホストのスキャンを行います。
scan
コマンドでスキャンを行う際にコマンドフラグ、および設定ファイルの内容で動作を決定します。
設定ファイルはコマンドフラグ--config
より指定できますが、指定がない場合、自動的にカレントディレクトリ直下のconfig.yaml
を読み込みます。
また、スキャンにはアクセストークンが必要です。
アクセストークンは、チーム設定画面より発行できます。
発行手順などはこちらを参照してください。
アクセストークンは、コマンドフラグ、または設定ファイルで指定できます。
両方指定された場合の優先順位は以下の通りとなり、設定ファイルの設定が無視されます。
--token
) > 設定ファイル(token
項目)